火曜日, 5月 15, 2018

GLANTANK をDebian7 (Wheezy) から Debian9 (Stretch)にアップグレード

[概要]
GLANTANKのOSをDebian 7 (Wheezy)からDebian 9 (Stretch)にアップグレードします。
[詳細]
Wheezy のLTSが5月で終わるので、GLANTANK をStretchに上げることにしました。
使っている人は、ほとんどいないでしょうね。需要はないと思いますが、やってみたことを書いてみます。

結論から言うと/etc/apt/sources.listの書き換え2回で無事アップグレードできました。

Step 0 まずは、Wheezyの最新の状態にアップグレード
アップグレードする前に、現在のOSを最新状態にします。
apt-get update
apt-get dist-upgrade -y
# 私はこの後、ディスクイメージのバックアップを取りました。

Step 1 WheezyからDebian 8 (Jessie) へアップグレード
WheezyからStretchへ一足飛びにアップグレードするのは怖いので、まずはWheezyからJessieにアップグレード。

次に/etc/apt/sources.listの"wheezy"を"jessie"に書き換えます。
[リスト1] wheezyの時のsources.list
deb http://ftp.jp.debian.org/debian/ wheezy main
deb-src http://ftp.jp.debian.org/debian/ wheezy main

deb http://security.debian.org/ wheezy/updates main
deb-src http://security.debian.org/ wheezy/updates main

#deb http://ftp.riken.jp/Linux/debian/debian/ wheezy main
#deb-src http://ftp.riken.jp/Linux/debian/debian/ wheezy main

#deb http://security.debian.org/ wheezy/updates main
#deb-src http://security.debian.org/ wheezy/updates main

# squeeze-updates, previously known as 'volatile'
deb http://ftp.jp.debian.org/debian/ wheezy-updates main
deb-src http://ftp.jp.debian.org/debian/ wheezy-updates main
上から下に書き換え。
リスト2 jessieに変更したsources.list
deb http://ftp.jp.debian.org/debian/ jessie main
deb-src http://ftp.jp.debian.org/debian/ jessie main

deb http://security.debian.org/ jessie/updates main
deb-src http://security.debian.org/ jessie/updates main

#deb http://ftp.riken.jp/Linux/debian/debian/ jessie main
#deb-src http://ftp.riken.jp/Linux/debian/debian/ jessie main

#deb http://security.debian.org/ jessie/updates main
#deb-src http://security.debian.org/ jessie/updates main

# squeeze-updates, previously known as 'volatile'
deb http://ftp.jp.debian.org/debian/ jessie-updates main
deb-src http://ftp.jp.debian.org/debian/ jessie-updates main

そして、Jessieにアップグレード
apt-get update
apt-get dist-upgrade -y
終わったらリブート。


Step 2 JessieからStretch へアップグレード
リスト2のsources.listの"jessie"を"stretch"に書き換えます。

リスト3 stretchに変更したsources.list

deb http://ftp.jp.debian.org/debian/ stretch main
deb-src http://ftp.jp.debian.org/debian/ stretch main

deb http://security.debian.org/ stretch/updates main
deb-src http://security.debian.org/ stretch/updates main

#deb http://ftp.riken.jp/Linux/debian/debian/ stretch main
#deb-src http://ftp.riken.jp/Linux/debian/debian/ stretch main

#deb http://security.debian.org/ stretch/updates main
#deb-src http://security.debian.org/ stretch/updates main

# squeeze-updates, previously known as 'volatile'
deb http://ftp.jp.debian.org/debian/ stretch-updates main
deb-src http://ftp.jp.debian.org/debian/ stretch-updates main


あとは繰り返し。
apt-get update

apt-get dist-upgrade -y

終わったらリブート。

確認
lsb_release -a
No LSB modules are available.
Distributor ID: Debian
Description:    Debian GNU/Linux 9.4 (stretch)
Release:        9.4
Codename:       stretch

無事、アップグレードができました。

金曜日, 5月 10, 2013

Buffalo AirStationのネットワークサービス

バッファローの無線LANルーター AirStationには、Wake On LAN (WOL)を使って、ネットワーク上のPCを起動する機能がありますが、マニュアルにはほとんど説明がありません。
私なりの理解で、AirStationの「ユーティリティー機能」を解説します。
ログインした直後のホームページに「ネットワークサービスの一覧」のボタンがあるので、これを押してリモートアクセス情報」のページに移動します。
「モートアクセス情報」のページには、LAN上にあるマシンの一覧が表示されます。
リストされているものは次の通り。
・第一カラム
 パソコン名(機器), MACアドレス
・第二カラム
 IPアドレス,
リモートデスクトップのマーク リモート・デスクトップ
・第三カラム
 ネットサービスのアイコン
WOLWOL CIFS Windowsファイル共有
FTP WWW

AirStationがサービスを判別する方法。
  • WOLWake On LAN
    同一LAN上IPを検索し、Arp テーブルからIPアドレスと
  • WWW WWWサービス
     次のポート番号でhttpがサービスされていること 80番, 8000番, 8080番
  • FTP ftpサービス
     ポート番号20番でftpがサービスされていること
  • CIFS パソコン名の解決、windowsファイル共有
    ポート番号137番でwindows名前解決サービスが動作していること。
  • リモート・デスクトップ リモート・デスクトップ
     ポート番号3389でrdpがサービスされていること
名前解決には、NetBIOSが使用されています。NetBIOSをサポートしていないパソコン(機器)は「名称不明」と記載されます。DNSでは解決してくれませんので、Linuxではssambaを入れることで登録できるようになります。まぁ、家庭用のなので仕方ないですね。
ネットサービスリストには、その機器WOLをサポートしていなくとも必ずWOLのボタンが付加されます。
ポート番号3896番を必ずスキャンしていますが、なんのサービスを探しているかは現在のところ不明。