日曜日, 12月 17, 2006

Windows自動ログオン

Windows 2003, XP, 7, 8, 10で、PCの起動時に自動的にログオンする方法です。
  1. [スタート] から、[ファイルを指定して実行] をクリックし、control userpasswords2 と入力します。

  2. [ユーザーがこのコンピュータを使うには、ユーザー名とパスワードの入力が必要] チェック ボックスをオフにします。

  3. [適用] をクリックします。

  4. 自動ログオン時に利用するユーザー名とパスワードを入力し、[OK] をクリックします。

  5. PCを再起動して自動ログオンが、できるかどうかを確認してください。

Dynamic DNS

DHCPからIPアドレスを取得しているPCをDNSで名前解決するためには、
Dynamic DNSをつかう必要があります。
Bind 9でdynamic DNSを有効にする方法は、/etc/named.confに、
記述してあるゾーンファイルの指定に、allow-updateを追加します。

allow-update { 許可するネットワーク; };

ひとつ、注意する点は、/var/named/もしくは、chrootをつかっているときには/var/named/chroot/var/named/のディレクトリにnamedユーザの書込み権が必要です。
これは、namedがゾーンファイル名.jnlと言うファイルを作成するために必要だからです。
デフォルトでは、rootにしか書込み権がありません。

drwxr-x--- 5 root named 4096 8月 13 03:41 /var/named/

最後にnamed.confのサンプルを書いておきます。
192.168.1.0/24のネットワークに、更新を許可しています。

//正引きゾーン
zone "aoyagi-ke.or.jp" IN {
type master;
file "aoyagike.zone";
allow-update { 192.168.1.0/24; };
};
//逆引ゾーン
zone "1.168.192.in-addr.arpa" IN {
type master;
file "1.168.192.zone";
allow-update { 192.168.1.0/24;};
};