水曜日, 6月 10, 2009

VMware ESXi 4入門 (第5回、Windowsインストール)

[概要]
VMware ESXi上のバーチャルマシンにWindowsをインストール方法を説明しています。

[詳細]
前々回作成したバーチャルマシンに、Windowsをインストールします。
# 本ドキュメントのキャプチャ画面で、ESXi 3.5から大きな変更のないものは、以前のドキュメントから流用しています。ご了承ください。
  1. プロパティ画面の起動
    vShpere Clientの右側にペインから作成されたバーチャルマシンを選択し、左側のペインの"サマリ"のタブを選択するか、"コマンド"の中から"設定の編集"を選択して、プロパティ画面を開きます。もしくは、"はじめに"のタブにある"仮想マシンの設定の編集"をクリックして、プロパティ画面の起動を起動します。


  2. OSインストールメディアの指定
    1. "ハードウェア"のタブにある"CD/DVDドライブ1"を選択します。
    2. バーチャルマシンが、起動時にOSインストールメディアをマウントするよう"パワーオン時に接続"にチェックします。
    3. OSインストールメディアのあるデバイスを指定します。
      • クライアント デバイス
        vSphere Clientの動作しているコンピュータのドライブを使用します。
      • ホスト デバイス
        ESXiホストに接続されているドライブを使用します。
      • データストア ISO ファイル
        Datastoreに格納されているOSインストールメディアのISOイメージを指定します。

  3. バーチャルマシンの起動
    vSphere Clientの右側にリストから、作成されたバーチャルマシンを選択し、"パワーオン"を押します。

  4. OSのインストール
    "コンソール"のタブを選択すると、バーチャルマシンのコンソールでOSのインストールが開始されていることが分かります。
    以後は、vSphere Clientのコンソールを使って、通常のサーバと同じようにOSのインストールを行ってください。




    ※ vSphere Clientのコンソール画面から抜けるためには、"Ctrl"と"Alt"キーを同時に押します。
    ※ コンソール画面だけを独立したウィンドで開くことができます。コンソールのを押すとコンソール画面が開きます。



    インストールが終了し、CDROMの取り出しの指示が出たら、"OSインストールメディアの指定"でチェックした"Connect at power on"のチェックを外してからリブートをしてください。

  5. VMware Toolsのインストール
    バーチャルマシンのOSが再起動したら、VMware用のユーティリティやドライバを、バーチャルマシンにインストールします。
    VMware Toolsの1つの機能として、バーチャルマシンとvSphere Clientが動作しているPCの間で、クリップボードのデータのやり取りができるようになります。
    今回は、vSphere Clientから独立したコンソール・ウィンドを、使用してインストールします。
    1. CDROMをマウントしている場合には、アンマウントしてください。

    2. vSphere Clientのメニューにある"インベントリ"から"仮想マシン" → "ゲスト" → "VMware Tools"のインストール/アップグレード"の順で選択します。

    3. 確認画面が表示されるのでOKを押して進みます。
    4. コンソール画面に移り、autorunが有効な場合(デフォルト)は、インストーラーが自動起動し、セキュリティの警告が表示されますので許可してください。
    5. インストール・ウィザードを進めていきます。
      セットアップタイプは、多くの場合「標準」でかまいません。



      インストール後、バーチャルマシンのリブートが必要になります。

    6. インストールの確認
      "サマリ"の"VMware Tools"がOKになっていれば、インストールは成功です。


これでESXiにWindowsをインストールする作業は完了です。バーチャルマシンを通常のPCと同じように使用してください。
次回はライセンスの登録について説明します。

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